【特別企画!】Hotmanの工場に潜入取材!(①青梅 編)

皆さん、こんにちは!


今回は、特別企画としてファン待望の、

1秒タオルを製造している

日本で唯一のタオル専売メーカーHotmanにご協力いただき、

その製造の秘密を徹底取材してきました!


150年の歴史

厳選された素材

圧倒的な吸水力

長持ちする耐久性…


日本の伝統が誇る、最高級品質のタオルが一体どのようにして作られるのか?

その秘密に迫っていきたいと思います☆



1秒タオルを作っているHotmanは、

東京都の青梅市に自社のタオル工場を構えています。


青梅市は、東京の西部に位置していて、自然が広がる緑豊かな町です(^^)

青梅市の のどかな風景

(1秒タオルと一緒にパシャリ♪)


この写真を見て頂いてもわかる通り、

市の面積の実に60%が森林と川で占められています!


サラサラと穏やかに流れている川の水はとっても綺麗で、山の近くを歩けば木々の匂いがほのかに香ってきたり、空気も澄んでいて、とてもおいしいです♪

夜には、東京とは思えないくらいの満天の星空がキラキラと輝いています!(^^)!



そんな自然豊かな青梅は、鎌倉時代から絹織物が盛んな地域で、

Hotmanは明治元年(1872年)に創業して以来、

ずっと絹織物製造を営んできました。


100年以上ある歴史の中で、

その時代の流れを読み解いていきながら、

徐々にタオルの製造に特化していき、

細い糸を密度濃く 丁寧に織り上げる「絹織物特有の高度な技術」を活かして、

今や日本で最高品質のタオルを生み出していっているのです。



それでは!

Hotmanのタオル工場に入っていってみましょう!

おーーーーーーーーーーーーーーーっ!

カッコいい!!

まさに工場という感じです!

(工場なんですが 笑)

摘み取ってきた綿花を、ここでタオルの生地にしていくんですね。

1秒タオルは、超長綿という上質な綿花の中でも、わずか5%しか採取できない素材を使っているので、そもそも素材自体が吸水性や耐久性に優れているのですが、


タオルの製造工程において、作り方を簡略化したり、どこかで妥協してしまうと、タオルに仕上がった時に素材の力が発揮されなくなってしまうんだそうです。


Hotmanでは、職人さん1人1人が、長年培ってきた経験と技術によって、

その素材の力が100%活かされるよう、自分たちの任されている持ち場で、各々が丹精を込めながらタオルを作っていっています。

ここの工程は、職人さんがなんと手作業で糸を微調整しています!(*_*)


機械でやる工程ももちろんあるものの、こうした繊細なパートは、

人の手で丁寧に仕上げていきます!


こうした手作業の部分は失敗してしまうと、後の工程にも大きく影響してしまうそうで、

まさに1人1人の職人さんたちが、真剣な想いで たすきを繋いでいくからこそ、

最高品質のタオルが出来上がるんですね!


こうしてタオルの形が出来上がったら、

今度は埼玉県の川越の工場にタオルを運び、洗浄、染色をしていきます。


⇒②川越編に続く

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