【特別企画!】Hotmanの工場に潜入取材!(②川越 編)


「え?なんでわざわざ川越に??」

そう思う方も多いと思うのですが、


実は川越こそが、Hotmanの創業者である田中富太郎さんがこだわった、染色に最適な秩父山系の“水”が流れているのです。

川越と言えば、何と言っても、こちらの酒蔵が有名ですよね~(^^)


情緒あふれる蔵造りの町並みがある観光名所「川越一番街」には、この川越の地で作られた地酒や醤油、お蕎麦が販売されていってまして、これらの共通点としては、水が綺麗であることなんです。


川越の地には、秩父の山々から流れるミネラル豊富な水が流れていて、

Hotmanは150年の歴史の中で、この水こそがタオルの吸水を妨げる油脂分や不純物を取り除けるという事実に行き着いたのです。


そんなこだわりの洗浄・染色をしているHotmanの川越工場がこちらです!

この川越の良質な水をたっぷりと使って、

4~5時間(一般のタオル製造の2倍以上の時間!)もかけて丁寧に丁寧にタオルを洗っていくことで、

綿花に付いた油脂分や不純物を徹底的に除去しています。


この工程こそが、1秒タオルの吸水力を生み出しているんですね!(^^)!



ちなみに、タオルの素材や仕上げたい形によって、洗浄の強さや時間を

細かく微調整していくそうで、ここでも職人さんの長年の経験と技術が光っていました!!

また、Hotmanは普通のタオルよりも色落ちしにくい、特別な染色技術を駆使しています。


これだけ吸水力も耐久性もあるんだから、ちょっとくらいの色落ちは気にしない・・・

なんて思ってしまうのですが、

長年使って頂く中で、色落ちしてしまっては気持ち良くタオルを使って頂けない、

そんな想いから、Hotmanは色落ちもしないようにタオルを仕上げていってるんです!



あと、これは染色担当の方から教えていただいたのですが、

一言に「色」と言っても大変に奥が深いそうで、

例えばネイビーだけでも実に1,000パターンもの色味を表現できるんだそうです!(*_*)!


サロン専売1秒タオルは、その季節に応じたこだわりの期間限定色もリリースしていってるのですが、


たとえば、

「今回の春のピンクなんですけど、大人の女性にも使って頂けるよう、もう少し落ち着いたグレーっぽい色合いも差し込んでもらえますか?」と、


このような、かなり細かい要望にもHotmanは対応してくださっているんです!


ここらへんも、Hotmanの長年の技術と経験からできることなんですね。

(普通のタオルメーカーは、ここまでの細かい色合いの要望に対応できません)


さて、タオルの洗浄・染色が終わったら、

いよいよ最後の仕上げのため、また青梅の工場に戻され、

最後の仕上げに入っていきます。

タオルを切ったり、仕上げの縫い合わせる作業など、実は ここでも手作業が多いのです(*_*)


というのも、

タオルを機械で一斉に裁断したり縫い合わせてしまうと、

タオルに強い負荷がかかってしまったり寸法がずれたりして、

仕上がり時のタオルの風合いやサイズ感が変わってきてしまうんですね。


本当に微妙な違いではあるそうなのですが、

お客様に末永くタオルを使っていただきたいという想いから、

最後の最後まで手を抜かず、人の手で真心を込めて作り込んでいく…

これこそ、Hotmanさんが最も大事にされている こだわりなんだそうです(#^.^#)



ちなみに、写真には掲載していませんが、タオルに不備がないかどうか、検品のチェックも人の手によってしっかりと行われていました。


こうして1秒タオルは、Hotmanの職人さんたちの手によって、1枚1枚丁寧に作られていき、皆さまのお手元に届く頃には、吸水性抜群!優しいふわふわの肌触りがずっと続くタオルになるのですね!(^^)!



今回の潜入取材で、

1秒タオルがどれほどまで細部にこだわって作り込まれているのかが、よく理解できました!(^^)!



しかしながら、今回ご紹介したのはほんの一部で、

今回ご紹介し切れなかったタオル製造のウンチクや、Hotmanの歴史やこだわりもまだまだたくさんありますので、

それはまた別の機会にご紹介できればと思います!


今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

1秒タオルで、皆様の生活がより豊かになりますように(^^)/☆


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